[えいのう特報]茶ポット苗 養液栽培で生育促進/滋賀県農技センター
成園化2年短縮【近畿】
掲載日:09-01-22
滋賀県農業技術振興センター茶業指導所が開発した茶のポット苗の養液栽培が、初期生育を早める技術として成果を上げている。冷涼な同県では、老朽化した茶樹を新たに植え替えると、10アール300キロとれる成園になるまでに8年かかる。だが苗をハウスで養液栽培すれば、成園化が6年程度まで短縮でき、農家所得の向上につながる。温暖な地域ではさらに成園化が早まる可能性もある。コスト面などで課題はあるが、現場への普及も始まった。
「こんなに生育が違うんです」。同県茶業指導所の山口有希技師は、無加温のハウスで育成した4種類の茶苗を並べた。養液栽培の苗と、慣行の方法で育てた苗だ。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)
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