「良縁つかむぞ」裸まつりでマユ玉争奪戦 ふんどし姿の若者たちが、堂内の天井につるした「マユ玉」の木を奪い合う「西市辺(いちのべ)裸まつり」(滋賀県選択無形民俗文化財)が11日夜、滋賀県東近江市市辺町の法徳寺薬師堂で営まれた。
豊作や厄よけを祈願する行事で、鎌倉時代から続くとされる。着物姿の若連中26人が、酒式(しゅうし)と呼ぶ宴を繰り広げたあと、一斉に着物を脱ぎ捨てて争奪戦に。「チョウチャイ、チョウチャイ」のかけ声が響く中、仲間の肩などを借りて梁(はり)に飛びつき、枝にモチを付けた木を奪い合った。
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