あふぇりえいと

2012年3月8日木曜日

紙芝居:竜王町の民話題材 彦根の平和堂財団、県内全幼稚園など550カ所に贈呈

紙芝居:竜王町の民話題材 彦根の平和堂財団、県内全幼稚園など550カ所に贈呈

 「紙芝居で子どもたちの豊かな心を育んで」と、彦根市の平和堂財団(夏原平和理事長)が竜王町の民話を題材にした紙芝居「きつねのおんがえし」を県内の全幼稚園、図書館など550カ所に贈ることになり、竜王幼稚園で贈呈式があった。
 「きつねのおんがえし」は自然と人との関わりを描き出した紙芝居で、県児童図書研究会が制作。贈呈式では作者の樋口てい子さんらが園児145人に絵本や紙芝居を読み聞かせた後、原田光毅・同財団常務理事が贈呈先を代表し村井ひとみ園長に目録を手渡した。

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