あふぇりえいと

2011年7月17日日曜日

ほっとするニュース:枯れかけた桜を開花、泥棒に腹痛 伝説の「観音さん」初公開

ほっとするニュース:枯れかけた桜を開花、泥棒に腹痛 伝説の「観音さん」初公開

初公開された「新居神社の菩薩さま」=滋賀県長浜市高月町の高月観音の里歴史民俗資料館で
初公開された「新居神社の菩薩さま」=滋賀県長浜市高月町の高月観音の里歴史民俗資料館で
滋賀県長浜市新居(にのい)町(旧びわ町大字新居)の新居神社境内の小さなお堂で、約1000年の間、村人たちによって守られてきた木造菩薩座像(市指定文化財)が、同市高月町の「高月観音の里歴史民俗資料館」で初公開されている。
像高53・5センチ。ヒノキの一木造りで、形状などから平安後期の作とみられる。地元では「霊験あらたかな観音さん」と呼ばれている。80年出版 の「びわ町昔ばなし」(同町教委編集)によると、江戸時代、枯れかけた桜を座像が開花させ、その年の暮れまで咲き続けた話や座像を盗もうとした泥棒に腹痛 を起こさせ、村人が泥棒を捕まえた話など、村人と座像の強いつながりを知る伝承話が聞き取りによって記されている。

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