あふぇりえいと

2012年9月3日月曜日

旧長浜駅舎(滋賀県長浜市)

旧長浜駅舎(滋賀県長浜市)

◇ハイカラの開化する音、汽笛聞く

鉄道ファンというわけでもない筆者が、鉄道についての問題を出させていただく。
 現存する日本最古の鉄道駅舎は?
 答えは、旧長浜駅舎(滋賀県長浜市)。
 JR北陸線長浜駅から徒歩約3分の所にある「長浜鉄道スクエア」。敷地入り口の案内板に「日本で一番古い駅舎 旧長浜駅」という文字がある。
 1882(明治15)年に、当時の北陸線の起点駅として開業した初代長浜駅。1903年に新駅舎が現在 地に完成するまで約20年間使われた。建物は残され、58(昭和33)年に鉄道発達史上、歴史的文化価値が高いとして「鉄道記念物」に指定された。83年 からは、明治期の鉄道の様子を伝える貴重な建物として一般公開されている。
 東西約25メートル、南北約10メートル。石灰コンクリート造りの2階建て。英国人技術者の設計で、当時の新橋駅(東京)を手本にしたのだと。

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