地デジ支援センター、京滋2カ所に開所
説明会や受信相談
テレビの地上デジタル放送(地デジ)への移行を支援する総務省の「テレビ受信者支援センター」が2日、京都と滋賀にそれぞれ開所した。現行のアナログ放送が終了する2011年7月を控え、センターは「京滋の地域事情に応じた疑問に答える」といい、地デジの説明会や受信相談に力を入れる。
近畿総合通信局によると、今春には京都府の97%、滋賀県の94%の世帯が地デジ視聴可能エリアになる。ただ、アンテナの状況や周りの地形、ビルなどの障害物によって、地デジ対応テレビが映らない場合もあるという。
このため、総務省は相談などに応じるセンターを2日までに全国に開設した。放送業者などでつくるデジタル放送推進協会(東京都)が運営する。京都のセンターは京都市中京区、滋賀は大津市に事務所を置いた。
センターに直接連絡はできない。問い合わせや説明会の申し込みは、総務省の受信相談センター(神奈川県)TEL0570(07)0101が窓口となる。
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