滋賀県がCO2削減基金 経済界と共同で全国初
滋賀県は平成21年度から、企業の二酸化炭素(CO2)排出量削減と、環境技術開発を両立させる「しが炭素基金」を地元経済界と共同で創設することを決めた。県によると、自治体が経済界と共同でCO2削減の基金をつくるのは全国で初めて。県は21年度当初予算案に100万円を計上した。
県環境政策課によると、参加企業がそれぞれ年間のCO2削減目標を決め、達成できなかった分を1トン当たり数千円で換算して積み立てる。太陽光の利用など、排出量を減らす新技術の開発や普及を進める企業に基金から資金援助する。
約300社の参加を目標に、滋賀経済同友会などを通じて今後募る予定。
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