歴史講座:堅田の茶とブリみに舌鼓 市民ら31人、地元文化を再発見--大津
◇幽安に思いはせ
江戸期の大津市堅田地域の茶人・北村幽安について学び、地元の文化を再発見する催し「堅田と茶の湯」が同市今堅田1の1500年代から続く旧家で開かれ、市民ら31人が参加した。地元の昔ながらの町並みを守ろうと有志で作る「堅田学区まちづくり推進協議会」が企画した。
地域の歴史研究家の細川源太郎さん(78)が「北村幽安と当時の堅田浦」と題して、豪農で茶をたしなんだ幽安に触れながら、文化が栄えた堅田の歴史をひもといた。その後、幽安が考案したとされるブリの「幽安焼」などが出され、参加者たちは舌鼓を打った。最後に、抹茶も振る舞われ、かつての堅田の茶人に思いをはせた。
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