子ども議会:彦根市政に鋭い質問 15小の6年生30人が“一日議員”
◇ひこにゃんに家族をつくっては?/市民病院と民間病院の共同運営を
彦根市議会議場で14日、「子ども議会」が開かれ、15小学校の6年生30人が“一日議員”になった。人気キャラクター「ひこにゃん」の家族づくりや彦根の活性化、財政、病院問題などについて質問や提案をし、獅山向洋市長らが答えた。未来を担う児童に行政への関心を持ってもおう--という試みで、超党派の議員有志8人による「議会開放プロジェクトチーム」(赤井康彦座長)が企画した。昨年10月の議場コンサートに続く議場開放の第2弾。【松井圀夫】
市議会事務局職員から議事進行などの説明を聞いた後、本会議開会。田中千晶さん(佐和山小)ら3人が交代で議長を務め、全員が次々と質問に立った。
靖本理人君(城南小)は「ひこにゃんと彦根の知名度アップのため、ひこにゃんに家族をつくっては」と提案。市側は「もともと家族はいないことになっており、イメージが変わると、人気が下がる心配がある。他の友人キャラクターとともに彦根のために活躍してもらいたい」と答えるにとどまった。
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