地元女性ら企画 試行販売
冬の風物詩となった滋賀県守山市今浜町の湖岸の菜の花「カンザキハナナ」にちなみ、同市の女性や商工会議所などが菜の花を使った土産物の開発に乗り出し た。まずは菜の花の浅漬けを長年の経験を持つ「名人」から教わり、手作りしている。カンザキハナナの本格的な開花を前に、14日から試行販売する。 ■風物詩で新たな土産を 同商議所や市観光物産協会、市シルバー人材センターが市内の食材を使った土産物を作れないかと企画した。 作っているのはシルバー人材センター会員や、JR守山駅近くで高齢者の交流スペース「ハティ」を運営する女性たちで、菜の花漬けが特産の大津市芝原から柴原喜代子さん(75)を講師に招いた。 |
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