借り物競走:ギネス認定 41組183人参加し世界記録--彦根
◇花しょうぶ通り商店街「開国150年祭」関連イベント
◇発案者の寺村さん、一昨年は「184時間コンサート」 今回で3度目「夏に新たな挑戦」
昨年6月に彦根市の花しょうぶ通り商店街で41組計183人が参加して行われた「開国大借り物競走(スカベンジャー・ハント)」が、ギネス世界記録に認定され、ギネス・ワールド・レコーズ本部(ロンドン)から、発案者のピアノ教室講師、寺村邦子さん(53)=同市尾末町=にこのほど、認定書が届いた。3度目のギネス記録達成の寺村さんは「夏に新たなギネス記録に挑戦する」と張り切っている。【松井圀夫】
同競走は、「井伊直弼と開国150年祭」を盛り上げようと企画。当日は4~7人で編成したグループが、▽石田三成の旗が立っている店で『胆の毒』アメをもらう▽戦国グッズ専門店で屋号のシールを--など、11種の指示やクイズに挑戦。延長約500メートルの商店街で指定された品物を探し、05年11月に米国・フロリダ州で116人が参加して達成したギネス記録を大きく上回った。
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