近江八幡の市民団体
空き町家を改装した滞在型の工房を、滋賀県近江八幡市の市民団体「八幡酒蔵工房」が3月末にオープンさせる。陶芸を学べるほか、宿泊や食事もできる多彩な施設で、「地域住民と観光客が交流できるプラットホームのような場所」を目指す。 同市の旧市街では町家の16%が空き家で、古い町並みの空洞化が深刻化している。八幡酒蔵工房が「地域の資源をリサイクルして、ものづくりの拠点にしよう」と利活用を思い立った。 築120年で、以前は食堂だった同市仲屋町元の空き町家を、昨年10月から改装。「八幡山の景観を良くする会」などのメンバーがボランティアとして参加し、工房用のスペース作りやシャワーと脱衣所の設置、しっくい壁の塗り直しなどの作業を進めている。 |
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