| 「夏越の大祓」で全国から寄せられた人形を境内の車戸川に流す神職(滋賀県多賀町・多賀大社) | 「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」が30日、滋賀県多賀町の多賀大社で行われた。高齢者や親子、カップルら約200人が参列し、知らずに犯した半年間の罪汚れを清め、さらに半年を健康に過ごせるよう祈った。 全国から、名前を記して息を吹きかけ、汚れを移した紙の人形(ひとがた)(縦15センチ、横10センチ)が約4000体寄せられ、神職が境内の車戸川に流して汚れを祓った。 続いて、大鳥居前の直径約2メートルの茅(ち)の輪を、中野幸彦宮司ら神職21人と巫女10人が3度、参列者も3度、一礼して通った。 |
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