マキノの男性・初個展に30点
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つづれ織りに取り組んで40年になる滋賀県高島市マキノ町の男性が、同市安曇川町のギャラリー藤乃井で5日から、初の個展を開いている。海津の石積みや桜、橋板の風景など30点を展示。「つづれ織りで地元の風景を残していきたい」と話す。 杣野(そまの)清史さん(59)。大手帯メーカー(京都市上京区)の子会社で20歳からつづれ織りを仕事とし、2007年9月に退職するまで15年間、中国・広東省の工場で指導した。「仕事をやめたら好きな図案で織る」と心に決め、退職後、工房を立ち上げた。 |
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