ある経済誌が毎年発表している「住みよさランキング」で、2008年は岐阜県の本巣市が第1位となった。これは、全国の783市と東京区部を対象に、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度の5項目、14指標から総合的に判断しランキングしている。
滋賀県内では、栗東市が第17位に位置し、長浜市21位、近江八幡市29位、守山市35位、草津市50位、彦根市68位、甲賀市83位と、7市が ベスト100に入った。全国では、愛知県の15市に次ぐ多さで(富山県も同じ7市)、近畿の各府県は、兵庫県6市、大阪府4市、奈良県2市、京都府と和歌 山県はゼロであった。
また、総務省統計局が発表している「住民基本台帳人口移動報告」の都道府県間移動者数から、2008年の滋賀県への転出入の状況をみると、2875人の「転入超過」であった。一方、近畿地方では、滋賀県以外のすべてで「転出超過」となった。
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