温暖化防止:緑のカーテン作って 市など、ゴーヤの苗を配布--草津
草津市や市民らでつくる「『小』エネルギー推進市民フォーラム」が地球温暖化防止のため、ゴーヤで緑のカーテンを作る取り組みを進めている。今年度も市民や事業所などに苗を配布。気温を下げる効果に加え、見た目の涼しさも人気を呼んでいる。
同市などは06年度、市役所の壁でゴーヤを試験栽培。壁沿いのネットにつるをはわせて成長させると、葉が茂って日差しをさえぎる“カーテン”になる。市が“カーテン”の表と裏の空気の温度を測ったところ、最高6度、平均2・3度の違いがあった。
このため、07年度から、希望する市民に苗を配布して育ててもらう取り組みを開始。初年度は300世帯に約900株を配り、今年度は500世帯に約1500株を配布する。昨年度配ったうち189世帯への調査を分析した結果、全体で推定約2000キロの二酸化炭素が削減できた。
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