地域資源生かし初の商品化
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滋賀県守山市の官民出資のまちづくり会社「みらいもりやま21」がこのほど、守山ブランドを生かした「守山メロン飴(あめ)」と「ほたる飴」を考案し、販売を始めた。 メロン飴は、人気が高い同市の特産「守山メロン」の果汁を使い、甘さを控えた口当たりの良い味に仕上げた。ほたる飴は、同市がゲンジボタルで有名 なことから作り、黒糖あめに金箔(きんぱく)を載せて闇夜に光るホタルをイメージした。いずれも京都市内の老舗メーカーの協力を得て、丸あめと板あめに商 品化した。 同社は、中心市街地活性化基本計画に沿って市と連携しながら、街のにぎわいづくりを創造しようと昨年9月に設立された。新たな守山ブランドとなる 商品開発にも力を入れており、今回が最初の商品になる。清原健社長は「手にしやすい、あめを通して守山を発信していきたい」と話している。 |
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