ヒトツバタゴの花、安土で見ごろ
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「ナンジャモンジャノキ」と呼ばれるヒトツバタゴの花が、滋賀県安土町常楽寺の沙沙貴神社で満開を迎えている。新緑の枝葉の上に粉雪が積もったような白い姿が青空に映え、参拝客は「かわいらしい」と喜んでいた。 ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉樹。1枚の花びらが四つに裂けて咲く特徴があり、「何だこの花は」の意味でナンジャモンジャノキとも呼ばれる。 同神社は1988年に伊勢神宮から苗木5株を譲り受け、うち1本を楼門脇に植樹。現在は高さ10メートル以上に成長して神社のシンボルになっている。 |
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