森林学習:鳥居本中の42人、間伐や若木の植樹体験--彦根
◇環境保全や有効活用学ぶ
彦根市立鳥居本中学校の1、2年生42人がこのほど、同市男鬼(おおり)町の山林で間伐や若木の植林を体験し、森林の保全や有効な活用方法を学んだ。環境保全への理解を深めるとともに、地域の自然に親しむことで古里を愛する心を育てる狙い。県森林センターや鳥居本森林生産組合の職員ら7人が指導した。
2年生17人は2班に分かれ、樹齢20~30年の杉の間伐や枝払いに挑戦。幹の直径20~30センチ、高さ約20メートルの木にロープをかけるなどの準備をした後、交代でノコギリを持ち、切り倒した。1本を切るのに30分から1時間ほどかかり、生徒たちは汗だくになりながら、「大変な作業だ」と話していた。
1年生25人は森林の役割の話を聞き、若木の植樹をした。
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