滋賀県高島市今津町の山林で、サンショウウオの「卵嚢」が複数、見つかった=写真=。県立朽木いきものふれあいの里(高島市朽木)の青木繁館長は「狭い範囲でまとまって見つかるのは最近では珍しい」と驚いている。
山林を所有する同町の澤田純三さん(82)が21日夕、山林の谷を流れる小川で、枯れ葉などを除去する作業をしている最中に偶然、発見。卵嚢はバナナのような形状をしており、長さは4、5センチ。10個程度見つかり、孵化した幼生が中で動いている様子も確認できた。
青木館長によると、ヒダサンショウウオまたはハコネサンショウウオとみられるが、詳しく調べないと断定できないという。
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