太郎坊宮「お田植大祭」
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豊作を祈願する太郎坊宮(東近江市小脇町)の「お田植大祭」が17日、同宮の神田で営まれた。色鮮やかな早乙女の衣装を身にまとった女子高校生らが、歌に合わせて苗を一株ずつ植えた。 1940年から続く神事。滋賀学園(同市)の中高生19人が、苗を植える奉耕手と苗渡し役などを務めた。 奉耕手はすげがさをかぶって緑色の着物、紅色のたすき姿で、約50平方メートルの神田に入った。「日の本瑞穂の国は、昔ながらに農が本」などと歌うお田植え歌と太鼓の合図に合わせ、ニホンバレの苗を丁寧に植えた。 |
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