守山 カルチャー教室などに活用
江戸時代の茶屋だった建物を改修しオープンする「門前茶屋かたたや」(守山市守山2丁目) |
滋賀県守山市守山2丁目で江戸時代、旧中山道の守山宿の茶屋だったとされる建物が改修され、多世代交流施設「門前茶屋かたたや」として24日、オープンする。食事やカルチャー教室などの憩いの場として利用される。
建物は東門院(守山観音)に隣接しており、木造2階建て延べ約230平方メートル。江戸時代後期、旅人が休憩する「堅田屋」という茶屋だったという。
建物を改修し施設の運営に当たるのは、東門院境内の「門前アート市」を運営してきた同市の企画運営会社「ループプランニング」。守山市から高齢者のための多世代交流事業として3300万円の補助を受け、茶屋の柱、格子、窓など古い面影を残して改修した。
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