新型インフルエンザ:大津市、18億1550万円を補正
◇休業分補てんなど提案へ
大津市は10日、新型インフルエンザによる休業で減収となった障害福祉事業所と老人福祉事業所に対し減収分の半額を補てんすると発表した。17日に開会する臨時市議会に提案する18億1550万円の一般会計補正予算案の中で計約3772万円を助成費として盛り込む。
国の追加経済対策補正予算を受けた補正予算。同助成の配分は、障害福祉事業所が34施設で約772万円、老人福祉事業所は110施設で3000万円。障害者事業所については、県は障害者自立支援法による激変緩和策として積み立てている基金で減収分を補てんする方針だが、同市は「県の基金で対象外になる施設が多い」として独自で助成に踏み切る。
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