守山で近江妙蓮、見ごろ
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2000~5000枚もの花びらで一つの花となるハスの一種「近江妙蓮(みょうれん)」(県天然記念物)が、滋賀県守山市中町の市近江妙蓮公園で見ごろを迎え、幾重にも重なる紅色の花が来園者を魅了している。 近江妙蓮は、古代インドから唐の時代の中国を経て、守山の地に伝わったとされ、約600年前には足利義満に献上された記録もある。同公園の2つの 池で咲いている。近江妙蓮保存会の田中米三会長(71)によると、今年は例年より多く1400近い花が咲きそうで、まだつぼみの状態の花も多いという。 |
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