米原市下多良の米原公民館で、ヒマワリが見ごろを迎え、地域住民の目を楽しませている。
「滋賀の園芸福祉研究会」の庚勝美さん(64)らが、6月半ばに約100株の苗を植え、育ててきた。当初20センチほどだった苗は、2メートルにまで成長。公民館前の道路沿いに50メートルにわたって並んだ黄色い大輪が、空に向かって伸びている。
17日には、終業式を終えた子どもたちも見物。米原小4年の中西優也君と澤村拓樹君は「琵琶湖やプールでたくさん泳いで楽しい夏休みにしたい」と話し、ヒマワリの前を元気に駆け抜けていった。
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