「ゲゲゲの鬼太郎」の漫画家水木しげるさんが、東海道を旅する妖怪を描いた版画「妖怪道五十三次」の作品展が、14日から草津市立草津宿街道交流 館で始まる。モチーフとなった江戸期の浮世絵師歌川広重の代表作「東海道五十三次(保永堂版)」の全作品も同時展示され、当時の街道風景をユニークに紹介 する。8月30日まで。
「ゲゲゲの鬼太郎~妖怪道五十三次の世界」と題し、旧東海道沿いにある同館が開館10周年に企画した。
数種類ある広重の同作のうち、最も有名な保永堂版を基に、水木さんが2002年から1年かけて55点を完成。オリジナルと同様、53宿場に発着地の江戸日本橋と京都三条大橋を加えた。
鬼太郎やねずみ男など、おなじみのキャラクターのほか、全国に伝わる妖怪300体ほどが作品ごとに登場。風景はオリジナルそのままだが、道中の人や牛車が妖怪に置き換わっており対比が面白い。
続きはコチラ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿