「鹿深メロン」いかが リサイクル肥料使用 直売所に登場/滋賀・甲賀市の会社【近畿】
滋賀県甲賀市水口町の(株)水口テクノスが6月30日、無化学肥料で育てた「鹿深メロン」の出荷を始めた。同社は市の委託で、家庭から回収した生ごみを堆肥(たいひ)化する事業を推進している。メロンの栽培は、今年初めて取り組んだ。
4月にタカミメロン250株をハウスに定植。堆肥や微生物資材を活用し、目標の1株1果どりに成功した。JAこうかの農産物直売所「JAグリーン花野果市」などに出荷している。
メロンの栽培は、環境保全や地産地消への貢献が狙い。スイカ300株の収穫も間もなく始まる。同社の小山剛取締役は「JAとも相談しながら、トマトやイチゴの栽培にも取り組みたい」と話している。
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