湖南の男性 健康飲料 商品化へ
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滋賀県甲賀市信楽町で生産される「朝宮茶」を、滋賀特産の「ふなずし」から分離した乳酸菌などで発酵させた茶葉の開発に、湖南市の男性が取り組んでいる。 「茶のヨーグルト」と名付け、まろやかでカテキンなどを豊富に含んだ健康飲料にしようと、県産業支援プラザの助成金も受け、商品化を目指している。 土屋明人さん(59)=湖南市中央5丁目。バイオ関係の会社で長年、酵素などの研究に従事し、ベトナムなどの国家プロジェクトにも携わった経験を 持つ。退職を機に新規事業を模索する中、農薬汚染に揺れる中国産茶葉の問題などに触れ、「安全な茶葉を活用した新しい発酵茶を作ろう」と思い立った。 |
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