草津・矢橋町の住民グループ
| ||
滋賀県草津市矢橋町の住民9人でつくるグループが毎年末に、翌年のえとの模型を地元の鞭崎(むちざき)八幡宮へ奉納している。今年も神社の竹や新聞紙で長さ3・5メートル、高さ1・5メートルのトラを作り、近く奉納する。大きさはこれまでで最大という。 作ったのは、同市の草津中を1962年に卒業した矢橋町在住の男性たちで作る「三七三(みなみ)会」。卒業した昭和37年3月から会の名称を付け た。2006年にメンバーの一部が還暦を迎え、神社で祈とうを受けたお礼にと、イノシシの模型を松の枝400本で作って奉納したのが始まりで、毎年続けて いる。メンバーの元高校美術教師が模型作りの中心になっている。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿