KEIBUN第九:一般公募300人、練習に熱--大津で来月12日 /滋賀
12月12日にびわ湖ホール(大津市打出浜)で開かれる「KEIBUN第九2009」(しがぎん経済文化センター主催)に出演する合唱団が23日、練習を公開した。一般公募の約300人が3時間にわたって、ベートーベン作曲の交響曲第9番(第九)を熱唱した。
同センター主催の公演は毎年恒例。今年は25回目の記念公演で、指揮は国内外で活躍する小林研一郎さんが、管弦楽は大阪フィルハーモニー交響楽団が務める。
県内を中心に高校生から70歳代までが集まった合唱団は、今年8月から同市浜町のしがぎんホールで練習を重ねている。この日はメゾソプラノ歌手の福永圭子さんの指導を受けた。21回目の参加となる守山市大林町、主婦、原村ミチ子さん(65)は「本番に自分の力を出し切りたい」。福永さんは「音符と音符の間に気持ちを込め、ホールが一体となるような演奏にしたい」と話した。
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