豪商旧宅で落語会 近江八幡、福祉NPOが開催
幕末の豪商・野間家の旧宅・野間清六邸(滋賀県近江八幡市永原町上)で落語を楽しむ「野間邸寄席」が26日午後2時から開かれる。入居 している福祉関係のNPO法人「しみんふくし滋賀」が、立派な家と庭に親しんでもらおうと昨秋初めて開き、今回で2回目。今後も年2回開催する。
野間家は江戸時代中期から下総国(現在の茨城県など)で酒造業を営んだ近江商人で、幕末には結城藩の財政に関与するほど隆盛だった。明治 期に廃業し、以降の代々の当主は文化人として名を残した。現存する野間清六邸は最も古い部分は幕末とも伝えられ、しみんふくし滋賀が事務所と訪問介護の拠 点に使っている。
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