「まめバス」往復なら帰り半額 草津市、利用者増ねらい 滋賀
■28日スタート
昨年8月に無料から有料になった草津市の小型乗り合いバス「まめバス」の割引方法を検討していた市は28日から、同じ路線を往復する場合、帰りは運賃を半額にするサービスを導入することを決めた。有料化後、激減している利用者の増加がねらい。平成24年3月までが試験運行と決まっているが、市は「今回の結果を踏まえ運行を継続するか見極めたい」としている。
割引サービスは、乗客が運賃を支払う際に乗務員が「往復割引券」を手渡し、帰りにこの割引券を使用すると片道の運賃が半額になる仕組み。
また、サービス開始の28日から、地元住民の要望を受け入れ、JR栗東駅から発着し草津市北部を循環する常盤線を、JR草津駅発着に変更するほか、福祉複合施設「渋川福複センター」(同市西渋川)からJR草津駅までの地域を循環する渋川循環線を新たに加える。これで全9路線となる。
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