あふぇりえいと

2011年3月7日月曜日

山王祭:1トンのみこし2基が山を登る--大津・日吉大社

山王祭:1トンのみこし2基が山を登る--大津・日吉大社 /滋賀

 湖国三大祭の一つ、日吉大社(大津市坂本5)の山王祭が6日、「神輿上(おこしあげ)神事」で幕を開けた。約200人の氏子による担ぎ手「駕輿丁(かよちょう)」らが、約1トンのみこし2基を八王子山(標高381メートル)の山頂付近まで担ぎ上げた。

 午前10時、同祭実行委員長の山本隆輝さん(54)が拍子木を打ち、扇の合図で開始。「よーいこら」と掛け声を合わせ、山頂の牛尾宮と三宮宮を目指した。比叡山高校や県立北大津高校の野球部員らもロープを引っ張り、約1時間かけて急傾斜の山道約800メートルを登った。来月12日の「午(うま)の神事」でみこしを担ぎ下ろす。

続きはこちら・・・

0 件のコメント: