◇反貧困ネットのリユース運動、希望者はぜひ電話を
NPOや弁護士らでつくる「反貧困ネットワーク滋賀」(事務局・大津市)と全教滋賀教職員組合が今年1月、経済的に困窮する家庭の子どもたちに学 用品を贈る「リユース運動」を始めた。ランドセルなど300点以上が寄せられたが、学用品を受け取った子どもは十数人。事務所に所狭しと並ぶ善意の品々を 前に、同組合は「困っている子どもがいたら知らせてほしい」と呼びかけている。守山市播磨田町の元文具店経営、北村枡夫さん(72)は7日、学習ノート約100冊や鉛筆などを段ボールに詰めて提供した。近くに大型店舗ができ た影響で、97年に店を閉じたという北村さんは「十数年前の商品で、今の子どもたちに喜ばれるか分からないが、誰かに使ってほしい」と話す。
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