あふぇりえいと

2011年3月16日水曜日

「着替えもシャワーもない」 滋賀の救護班、除染設備整備訴え

「着替えもシャワーもない」 滋賀の救護班、除染設備整備訴え

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 福島第1原発の爆発で被ばくした可能性のある福島県内の住民らを救護した滋賀県長浜市の長浜赤十字病院の救護班が14日、病院に帰着。班長の中村 誠昌医師(42)は「着の身着のまま逃げてきた人が多いため、被ばくしていても着替える服はなくシャワーもない状態。一刻も早く除染設備が必要だ」と訴え た。
 医師ら8人の救護班が診察したのは、第1原発の半径20キロ圏内の双葉町や浪江町などから避難してきた高血圧や糖尿病などの慢性疾患がある278 人。爆発があった12日の夜と13日昼に、原発から北西40キロの避難所などで診察。被ばくの可能性がある住民が含まれていることを知ったのは13日午前 中だったという。

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