押し花アート:ヒョウタンに光る感性 稲枝北小4年が挑戦
彦根市立稲枝北小学校の4年生25人が、授業で育てたヒョウタンを使って押し花アートに挑戦した。作品は3月12~14日、同市のみずほ文化センターで開かれる県愛瓢会の大会や6月に福岡県田川市である全国大会に出品。児童は「多くの人に見てもらえる」と楽しみにしている。
同小では、理科の授業でヒョウタンを育てたり観察しており、8年前から全日本愛瓢会技術開発工芸部長で県愛瓢会会長の田中正雄さん(70)=同市上岡部町=の栽培指導を受けている。
今の4年生は昨年4月から校庭でヒョウタンを栽培。8月末に高さ10~20センチほどになった約170個を収穫した。児童たちは、田中さんが縦に輪切りにして準備した10~12センチほどのヒョウタンを使い、内部に黒い絵の具を混ぜた樹脂を流し込み、スイセンやカスミソウなどのドライフラワーを張り付けた。ヒョウタンの表面は透明樹脂を張り付けて固定し、飾りものを1人2個ずつ仕上げた。
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