あふぇりえいと

2010年2月4日木曜日

ドケ踊り:還暦者を祝い、保存会メンバーが披露--東近江・押立神社

ドケ踊り:還暦者を祝い、保存会メンバーが披露--東近江・押立神社 /滋賀

 東近江市北菩提寺町の押立神社では、ドケ祭保存会のメンバーが還暦を迎えた人たちを祝って「ドケ踊り」を披露した。

 ドケ踊りは派手な模様の長じゅばんを着て鬼や般若の面を付けた8人の踊り手が、竹筒に飾りを付けたバイを手に、笛や太鼓、鉦(かね)の音に合わせ「ドッケノ、ドッケノ、シッケノケ」とはやしながら踊る。

 江戸時代中ごろから続く伝統の踊りで、本来は60年に1度の古式祭で披露する奇祭。伝統を絶やさぬよう保存会ができて20年目の3年前から毎年、節分祭で披露するようになった。保存会によると、明治までは17カ村6郷で数百人が1週間から10日間かけて村々を踊りまわったという。

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