節分祭:福求め 年男や年女、威勢良く豆まき--多賀大社、日吉大社 /滋賀
節分の3日、県内各地の神社で恒例の節分祭があり、今年還暦を迎える年男や年女などが「鬼はー外、福はー内」の威勢の良い掛け声に合わせて福豆をまいた。
多賀町の多賀大社では、男女計約280人が赤ずきんに裃(かみしも)などの姿で豆まき。長さ約200メートルの特設舞台から福豆計110キロと福餅約350キロがまかれると、紙袋や帽子を用意した観光客らが先を争って受け取った。
小雪の舞う大津市の日吉大社でも約20人が豆まき。福豆をまいた同市本丸町の船阪頼治(よしはる)さん(36)は昨年3月に派遣切りに遭い、アルバイトを続けている。「今年は自分にも福が来ますように」と話していた。
また、うっすらと雪化粧した彦根市の国宝・彦根城天守前では、彦根城管理事務所の職員が福豆を入れて「ひこにゃん」シールを張った「節分福袋」を先着100人の観光客らに配った。
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