講演会:琵琶湖保全へ森林整備を--ヒマラヤ植林NPO「HGC」 /滋賀
パキスタンで植林活動などを続けるNPO「ヒマラヤン・グリーン・クラブ(HGC)」の講演会がこのほど、大津市の明日都浜大津であった。国土緑化推進機構の梶谷辰哉専務理事が講演し「日本の森林の水質浄化機能は、貨幣に換算すれば年間14兆円。琵琶湖保全のために森林整備が必要」などと訴えた。
HGCは登山家として知られる同市在住の遠藤京子さんが93年に創立。登山者のために木々が伐採される現実を知ってヒマラヤ山ろくに植林を始め、09年までに29万本を植えたという。
昨夏、現地を調査した梶谷専務理事は、世界中で森林が減る一方、国内では林業従事者の減少で二酸化炭素吸収量がカウントされない未整備林が増えていると指摘した。
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