あふぇりえいと

2010年2月10日水曜日

冬の使者コハクチョウ、過ごしやすい琵琶湖に 「愛する会」が草津で

写真展:冬の使者コハクチョウ、過ごしやすい琵琶湖に 「愛する会」が草津で /滋賀

 草津市の琵琶湖岸に飛来するコハクチョウの調査などに取り組む「草津湖岸コハクチョウを愛する会」の会員らが撮影した写真を集めた「環境写真展 冬の使者」が、同市下物町の市立水生植物公園みずの森で開かれている。14日まで。

 同市の湖岸には、冬になるとコハクチョウなど多くの渡り鳥が訪れる。同会は毎シーズン飛来数を調べ、水鳥が好まない外来の水草を刈り取るなど、環境整備に力を入れている。

 写真展では、数羽が連なって飛ぶ姿や飛び立つ瞬間などをとらえた25人の62作品を展示。羽の一枚一枚や筋肉の動きが生き生きと表現された写真が来場者の目を引いている。

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