赤丸カブでスイーツ きょうから本格販売/長浜市
【滋賀・レーク伊吹】漬物や酢漬けが一般的な米原市伝統野菜の赤丸カブを使ったスイーツが完成し、5日から長浜市内で、本格的に販売をする。野洲市の菓子店とJAレーク伊吹、生産者が協力して開発。意外な組み合わせで伝統野菜に脚光を浴びせる。
販売は期間限定。甘く煮込んだ角切り赤丸カブとクリームを仕込んだロールケーキ、それにハート形に切ってチョコレートでコーティングしたトリュフ。ロールケーキのスポンジは近江米の米粉を使っているのもセールスポイントだ。
滋賀県の地産地消キャンペーン「おいしがうれしが事業」の一環で、JAレーク伊吹管内の赤丸カブを使ったメニューの開発を、県内13の料理店・ホテルへ依頼していたが、スイーツはその成果。野洲市内の「菓志工房うすなが」が考案した。
試作段階ではロールケーキの評判が良く、トリュフチョコレートも人気だった。このため本格的な販売を視野に入れて開発。期間限定ではあるが、湖北地域で販売できるように話を進めていた。
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