「干支の寅」展:掛け軸、玩具など110点--東近江・近江商人博物館 /滋賀
◇趣向変えた「干支の寅」展、31日まで
東近江市金堂竜田町の近江商人博物館で、新春にふさわしい同館所蔵の掛け軸や郷土玩具(がんぐ)の寅(とら)など約110点を集めた「干支(えと)の寅」展が開かれている。
新春のテーマ展は例年、特別展示室で開催していたが、今年は趣向を変え、近江商人の歴史などを展示している常設展示室で開催。地元小幡人形の十二支はまとめて展示しているが、その他の郷土玩具や掛け軸などは常設展の品とともに展示している。
商家の家訓を展示している大きなショーケースに数センチの犬の玩具を配置したり、空中に凧(たこ)を飾るなど思わぬ所に置物を展示。どこに干支の寅が隠れているか入館者に探してもらうというユニークな趣向を凝らしているのが特徴だ。
31日まで。月曜休館。大人200円、小中学生100円。問い合わせは同館(0748・48・7101)。
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