びん細工手まり:一針一針丁寧に、住民ら作品づくり--愛荘 /滋賀
愛荘町の伝承工芸「愛知川びん細工手まり」作りに挑戦する、町外在住者を対象にした「ふるさと体験塾」(実行委主催)が22日、同町市の町立愛知川びんてまりの館で始まった。40~80歳代の25人が参加し、地元の「伝承工芸愛知川びん細工手まり保存会」の会員の指導を受けて作品作りに打ち込んだ。24日までに作品1個を仕上げて持ち帰る。
びん細工手まりは、刺しゅうを施した手まりの中身を取り出して透明な瓶に入れ、再び膨らませて球形に整えた飾り物。古くから家の新築祝いなどに贈られ、73年に旧愛知川町の伝承工芸品に指定された。
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