冬のびわ湖・室内楽週間:県出身や若手の演奏家ら10公演--来月7~14日 /滋賀
◇お得なペアチケットも--「若い人も親しんで」
県立びわ湖ホール(大津市打出浜)で2月7~14日、「冬のびわ湖 室内楽週間」が開かれる。室内楽ばかりを集めた催しは珍しく、関係者は「派手ではないが魅力がある。特に若い人に親しんでほしい」と話している。
同ホールと滋賀音楽振興会、しがぎん経済文化センターの共同企画。大津市出身の椿佳美さん(ピアノ)ら滋賀ゆかりの演奏家や、大阪フィルハーモニー交響楽団の長原幸太さん(バイオリン)、大阪センチュリー交響楽団の太田雅音さん(同)ら関西の人気若手コンサートマスターらが、計10公演を繰り広げる。
このほど開かれた記者会見で、出演する塩見亮さん(ピアノ)は「室内楽は演奏家との距離が近く、生の息遣いが聞こえる。その時、その場でしか出せない雰囲気や緊張感を感じられるのでは」。また、ショパン「ピアノ協奏曲」を披露する椿さんは「オーケストラとの演奏は日本でもたくさんあるが、室内楽ではほとんどない。ぜひ聞いてほしい」と話していた。
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