道の駅「あいの土山」:思いつづり15年、メッセージノート--甲賀・土山 /滋賀
◇家族への感謝、人生の歩み…旅人たちの素直な言葉
甲賀市土山町の道の駅「あいの土山」に、来訪者がメッセージを書き残す1冊のノートがある。「あいあいつづり」。家族への感謝の気持ち、人生の歩み--県内外のさまざまな人たちが思いのたけをつづってきた。15年続くノートは現在、44冊目になる。
「お立ち寄りの思いをひとこと書き残しておいてください」。95年1月4日から始まったノートには当初、「初春の土山宿は美しい。田村神社参拝も楽しかった」など、観光帰りらしき人たちの感想が並んだ。99年4月、13冊目からは、駅長が返事を書くというスタイルになり、現駅長の西田春江さん(40)もこれを受け継いだ。見知らぬ者同士のやり取りだが、西田さんは「交換日記みたいな感じ。返事は自分の思いをストレートに書いています」と言う。
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