展示:科学と芸術の融合テーマに、古生物の復元画など--県立琵琶湖博物館 /滋賀
◇31日まで
多賀町で化石が見つかった古代ゾウや恐竜など、人類誕生前に生息していた「古生物」の復元画などが、草津市下物町の県立琵琶湖博物館で展示されている。今月末に同博物館である日本古生物学会のシンポジウムなどに合わせた企画で、29~31日の学会開催中は一般の入場者も研究者のポスター展示などを見ることができる。
今回の展示は科学と芸術の融合がテーマ。復元画などは、古生物の知識を持つ美術作家らが手がけた。化石しか残っていない古生物の多くは生態や皮膚の模様などが判明せず、正確な復元画や模型の製作が難しいという。同博物館は「復元画を描くには芸術だけでも科学だけでも足りない。いかに緻密(ちみつ)に描かれているかを見てほしい」と話す。
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