老朽化、生徒減で運航終了
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琵琶湖に浮かぶ沖島(近江八幡市)から同市の八幡中へ通う生徒らのために市教委が就航させてきた通学船「わかば」が24日、45年間にわたった運航を終了した。同日夕の最終便出港を前に、同市長命寺町の長命寺港で感謝のつどいが開かれた。 わかばは1963年に運航を始めた。現在の船は3代目で、1日3-4往復、沖島と同港を結んできた。当初は約60人の生徒が利用したが、本年度は2人まで減り、船の老朽化もあって廃止が決まった。 |
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