「かまどで炊いたご飯がおいしい」ことを知ってはいても、自分で炊いた経験がある人はほとんどいないだろう。そんな「ご飯のかまど炊き」を子供と 一緒に体験できる施設が昨年、滋賀県高島市にオープンし人気を集めている。発案者は農業生産法人「ブルーベリーフィールズ紀伊國屋」社長の岩田康子氏。数 年前、徳島の農家をお昼どきに訪ねた際、「うちではお客さんに自分でご飯を炊いてもらうしきたり」と言われ、かまどでご飯を炊いた。その時のおいしさと感 動が忘れられず「これは日本人の食の原点。一人でも多くの人に体験してもらいたい」と考え、広大な農地を利用してエコツーリズムを体験できる施設「安曇川 泰山寺ソラノネ KINOKUNIYA」を作った。「味噌作り」「餅つき」「漬物」など季節に応じたさまざまな食の体験イベントを開催しているが、「ご飯のかまど炊き体 験」は通年開催。
続きはこちら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿