くじに見立てた矢を引く子ども(長浜市の長浜八幡宮で)
滋賀県長浜市の「長浜曳山まつり」(4月13~16日)で、祭りの始まりを祝う舞「三番叟」の役者を決める神事「矢籤」が8日、長浜八幡宮で行われ、市立南郷里小3年の横田昌也君(9)に決まった。
三番叟は、祭り本日の4月15日、同宮に子ども歌舞伎を奉納する前に演じる。かつては、最初に奉納する一番山の山組から役者を選んでいたが、奉納順が決まるのが本番直前のため、練習期間を確保し、祭りを市全体のものとして盛り上げるため、近年は公募している。
神事には、市内の小学3~5年生の男児4人が参加。順番にくじに見立てた矢を引き、当たりを示す先の赤い矢を横田君が引き当てた。横田君は「一生懸命練習して、祭りを盛り上げたい」と意気込んでいた。
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