浜大津アーカス2階に品がずオープンした湖の駅には、県内の特産らりと並ぶ |
湖の駅が土日、祝日に開く「朝市」(手前)と、日本フリーマーケット協会のフリーマーケットでにぎわう浜大津アーカスのボードウ オーク=いずれも大津市浜町 |
最近、浜大津周辺がにぎやかだ――。そう聞いて、まずは浜大津アーカス(大津市浜町)に足を運んだ。
2階の「湖(うみ)の駅 浜大津」は3月にオープンしたばかり。ふなずしや地酒、ゆば製品や和菓子など、200種類以上の滋賀特産品が販 売され、店内は買い物客でいっぱいだった。隣接するフードコートでは湖魚の南蛮漬け、シジミや近江牛を使った料理。大きな釜で炊きあげた近江米のおいしさ に驚かされた。
席には地元のおじさん、おばさんたちの姿が目立つ。経営する琵琶湖汽船(同市浜大津5丁目)の石黒一典マネジャー(44)は「これまでの アーカスよりも客層が広がり、幅広い世代の方に利用していただいています」。
湖の駅は、かつて大津港を中心に栄えた周辺のにぎわいを取り戻そうという市中心市街地活性化基本計画の一つ。市中心市街地活性化協議会や 大津市、地元企業、商店街などの連携で開設された。「湖の駅」の名は、もちろん琵琶湖にちなむ。
土日、祝日には屋外で、新鮮な野菜や卵、湖魚の加工品などを販売する「朝市」も開かれる。フリーマーケット(月1回程度)も開かれ、駐車 場がいっぱいだ。
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